飛行場から飛び立った場所は
ココ!
そう沖縄
めんそーれ
(最近沖縄よー行くなぁー)w
っまぁー今回は
大きい就職説明会...
沖縄QJへ行ってきました
NYNYブースにも
たくさんの美容学生sanが
来てくれました
しかも
去年に俺が掲載された
カジカジHを
見たって学生が、たくさん来た
この号は
美容師のファッション特集!
んー生き恥とはこのことか...
とにかく
会社からは
「お前は露出をひかえろ!」
「ただでさえ、アホみたいな格好してんねんから!」
的なことを言われてるのだ
っまぁー散々である
こぉーみえても
NYNYの取締役営業本部長なのに
でも、こんな俺でも
意外と
こんな格好で
役に立つときもるもんやな
注目はここ
14ページ目
今まで
一生懸命スタイル創って
ページの前の方を狙って
頑張ってたスタッフに申し訳ないな
こんなんで14ページに載ってもうて
っまぁーイロイロあるけど
今回も、この人の同行です
QJ終わって
なかなか連日の
移動やらなんやらで
ちとバテ気味な
我々2人
でも
とりあえず
夜の街へ繰り出します
言うても
pm7:00とかやけど
いつも行ってる
沖縄のお店で
世間話しながら
小一時間話して
2軒目へ...
そんな感じで
いつもの沖縄モード
そして2軒目も終わり
あーー早よホテル帰りたいなぁー
って2人とも思ってて
でもやっぱり
まだ帰ったらあかんなぁーって
なんでかと言うと
そんな訳で
次に行く店はココ
しかもメッチャわかりにくい
裏道やのに
お客さんメッチャ多い
あとあとわかってんけど
1953年創業
誰もが知っとる
老舗のステーキハウスやった
店内の雰囲気も最高やったなぁー
ほんで
ステーキがバリ美味い!
いつもの沖縄ステーキとは違う...
いつもと違い
全部食べた
沖縄人がステーキが締めってのが
初めて体験できたような気がした...
そしてこの方は
いつものように
堂々とたいらげていた・・・
そんなこんなで
沖縄の夜は幕を閉じた...
そして次の日の朝
1人寂しく
向かった所はココ
船着場の
那覇港...
那覇港からある目的のために
船に乗る
なかなか
ええ眺めやけど
こんなでかい船やのに
メッチャ揺れる
沖縄が小さくなっていく・・・
頭の中で・・・
「バイバイ沖縄」の唄が流れる・・・
右へ左へ
グラグラグラグラ
ユックリ揺れるもんやから
なんか
気分悪なるなぁー
そんなフェリーの中は
だだっ広いざこ寝スペース
1人一枚の布団のはずやけど
1人二十枚使っても余るぐらい
布団がある
小さい頃
(幼稚園時代)
よくこの船で
大阪から南の島へ
2泊3日かけて
行った時のことを思い出す
あの頃は
このスペースに
ドバァーって人が
寝てたなぁー
そぉー思うと
フェリーに乗る人が
メッチャ減ったんやろなぁー
そしてそんな中
目的地までは
船に揺られて7時間かかる
途中
気分悪なるから
外のデッキにでて
気分を取り戻す
oh!no!!!
オエェーぇーぇーえー!
って感じだが
外に出ると
意外と気分が晴れる
ふと左側を見ると
島が見える
iphoneのマップで見ると
沖縄県の伊是名島
伊是名島と言えば
俺の大好きなアーティスト
「えりちは」の生まれ故郷
綺麗な海と伊是名島を眺めながら聴く
えりちはの曲は
ホンマに心に響く
海の上でユックリユックリ
時間は過ぎる
フェリーに乗って
5時間が経過...
到着したのが
与論島
与論島...メッチャ綺麗やな
今まで色んな
綺麗な海見て来たけど
こんな綺麗な海は
ホンマに無い!
与論島最強やなぁ
そんな与論島から
沖縄の方向を見ると
沖縄の北部が
手に取るような距離に見える
こんな近く沖縄見えるけど
与論島は鹿児島県である
山も無いから
ホンマに海が綺麗
一度は与論島に行って見たいもんやなぁー
そして
再び船は動き出す
おえぇぇぇぇえ〜〜〜
(ホンマに気分悪い)
目的地まで、あと2時間
そうこうしてるウチに
昼食の時間に..
いちおうレストランへ足を運んで見る
昔フェリーで食べた
うどんがメッチャ美味しくて
なんか懐かしい感じが蘇るけど
なんとなく
お腹も空いてるけど
なんとなくやめとこ...
って思って
なんとなく
食べるのを諦めた
(なんやそりゃ!)
そして目的の島が見えて来た
目的地は
和泊港 沖之永良部島
俺の母親の故郷だ
今から16年前にも
沖縄から沖之永良部島に船で
行ったことがあった
ちょうどNYNYに入社する
ちょっと前やったな
あん時は、プー太郎やったなぁーって
そんなことが頭をよぎる
島の近くで海を見てると
パタパタァーって
トビウオが海を飛んでいるのが見える
船から島を見ると
意外と大きな島なんやなぁーって思った
そして到着
7時間・・・!
長いわ・・・!!!!!!
しかもフェリーから
意外とたくさん
沖之永良部島に人が降りる
とりあえず
大阪から飛行機に乗り
沖之永良部島に来た
お嫁さん&娘と合流
大阪から沖之永良部島に来るには
1度飛行機で鹿児島に入りそこから
飛行機を乗り換えて鹿児島〜沖之永良部島に来ないといけない・・・
っま〜〜〜だいたい
4時間ぐらいかかる
おい!
飛行機!大丈夫やったか???
お父ちゃんはもうヘトヘトやで!
沖之永良部島に到着して一番最初に目を引いたのが
2018年の大河ドラマ
「西郷どん」
西郷隆盛といえば
鹿児島県 薩摩藩の
幕末の志士
なんで沖之永良部島が
関係あんねん
って思うかも知らんけど
実は
西郷隆盛が当時
島流しにあった時
島流しで漂流した島が
沖之永良部島
沖之永良部島は
西郷隆盛ブームやったな...
こんな感じで
西郷隆盛上陸地
とかも表札になってる
石碑もある...
そんな石碑の前にあるお店
「さいごう」
沖之永良部島
着いて早々
ゴハン食べる
南の島で不思議やけど
エビの専門店
実は沖之永良部島の近海では
伊勢エビがたくさんとれる
伊勢で取ってないけど
伊勢エビって言うんかな?
詳しくはこれ見て...
店内の大きな生け簀には
エビ&ウツボ
お店の雰囲気もとても素敵だ
新鮮な魚介類がたくさんある
ん〜〜〜自然の島
沖之永良部島・・・
島にいる滞在時間も短いので
とりあえず
子供のお砂遊びのお手伝いへ・・・
なんちゅう中腰や・・・
存分に遊べ〜〜〜
こんな砂場なかなかないぞぉ〜〜
よぉ〜〜〜考えて見たら
2年半一緒に子供と遊んだことなかったなぁ〜〜〜
しかし
砂遊び・・・ホンマにおもろいんか???
バケツにスコップで砂入れて
その砂をまたバケツから元の場所に出して
ほんでまたスコップでバケツに入れて・・・
ん〜〜〜未知の世界やな
お砂遊び・・・
そこから
日本1の場所へ
それは、この幼稚園
国頭幼稚園
何が日本1かと言うと
これこれ
日本で一番でかい
ガジュマルの木は
沖之永良部島にあるコレ
1番デカイ、ガジュマルは沖縄ちゃうで...
(かわいそうなぐらい俺に似とるのが...)
あの木のように
「おおきくなれよぉ〜〜〜」
昔、CMでやってた
丸大ハンバーグの宣伝のように
自分の子供に言い聞かした・・・
(このCMだけは、何故か忘れれん)
そこから
沖之永良部島の家に帰ると
日めくりカレンダーは
2016年07月10日のままやったなぁ
1年間、時が止まったかのような
空間に心地よさすら感じる沖之永良部島
でも・・・時が止まった感じだが
1日の終わりは早いもんやな・・・
すぐに日がくれた
(いったいどっちや・・・)
外に行くと満面の星空・・・
毎日毎日
天の川やな
ん〜〜〜自然の島
沖之永良部島・・・
2日目は
去年この世を去った親父の納骨
去年の今頃は
子供と沖之永良部で遊んでくれてたなぁ〜〜〜
親孝行は、ホンマになかなか出来ひんけど
大切にせなあかんなぁ〜
最後の最後まで俺の仕事のことを気にしていたことを
思い出すなぁ〜〜〜
何があってもやりたいことをやれ!
後悔するな
親の事はどっちでもいい
今後、大切なのは親よりも
子供や嫁や!!!
親の為なんかに自分の将来を絶対に変えるな!
そんなことを
俺が10代の頃から言うてたな
数10年間一緒に住んでなかったけど
亡くなるまでの1ヶ月は
孫と一緒に住めてよかったなぁ〜〜〜と
心からそう思う
あと亡くなる前に言い残して言った言葉
「タバコは吸うたらアカン」
「後でシンドイ思いするから・・・スタッフみんなにちゃんと言いや」
「こんなシンドイ思いは誰にもして欲し無いわ...」
(若い時の親父は1日3箱吸うてた)
そんな言葉を言い残して息を引き取った
その言葉通り
スタッフの中では親父の言葉を聞いて
素直にタバコをヤメたスタッフが数人いる・・・
言葉を残すと言うのは本当に大切なことやな...
少しでも人の役に立ててよかったなぁ〜親父!
静かな沖之永良部島でゆっくりなぁ
たまに来るわな・・・
あっ
そやっ!
まだバッチ出来てへんわ・・・
出来たら沖永良部島に送るわな!
(送る・・・来えへんのかぁ〜〜〜い)
(仕事に命を注ぎます・・・沖之永良部島に来る時間はなかなかとれません)
(仕事に生きろ、そう言っとったもんな・・・送るわ・・・)
2日目は、ほとんど法事で
終了
家に帰る途中に
スーパー寄って帰ろうと思って
沖永良部島のスーパーへ・・・
そうすると
入り口のところに
こんなPOP???
POPと言うより張り紙・・・?
恋人という不安
妻という不満
今日も買い物かごを握るあなたを
○○は応援します
猛烈なキャッチフレーズやな
マイナス思考過ぎて
ホンマにおもろい...
最高のネガティブやな
いわゆる
旦那に不満ある人を応援するってことやな
ほかに
なかったんかな・・・
ここでも
POPの書き方の重要性を再認識する
そんな私でした
そして3日目
朝から
沖永良部島出身のNYNYスタッフの実家へ
これもまた偶然にも
3名もおる
しかも従兄弟の姉ちゃんにその人達の家を聞くと
だいたいわかったみたいで
迷うことなくスタッフの実家へ到着
1件目は
さすがに、のどかな環境
扉に鍵がかかっていないお家
「すいませ〜〜〜ん」
「すいませぇ〜〜〜〜〜〜〜ん」
返事がない...
ん〜〜〜〜留守のようだな・・・
従兄弟の姉ちゃんが
扉開けて家の中に手紙とお土産置いてたらええよ・・・
また電話しとくわ...
不思議なもんや
電話しとく・・・やって
知り合いなのか????
しかも、かってに家の中に...
こんな状況も沖永良部のええとこやな
そして2件目
インターフォンを押したが
返答がないので
玄関へ行き扉を開こうとすると
ガチャガチャ・・・
おっ!鍵が閉まってる
(さっきとちゃうぞ・・・)
従兄弟の姉ちゃんに
鍵が閉まってる旨を伝えると
どれどれ
と言う面持ちで向かったのは
玄関横の縁側
縁側の扉を開くと
ガラガラと言う音を立てて
扉が開いた・・・
何の為の玄関の鍵なんやろ・・・
沖永良部島は大阪育ちの俺からしたら
不思議だらけ
3件目は
玄関がありすぎて
どこが玄関かわからず
10分ほど
「すいませぇ〜〜〜ん」
「すいませ〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
「すいませぇぇ〜〜〜〜ん」
最終的には
お母様にお会いすることが出来て
直接お話しすることが出来ました
っまぁ〜〜〜そんなこんなの
沖永良部NYNYスタッフのお家訪問でした
そこから
船着場の待合で
お昼ご飯・・・
(わざわざ船着場で昼食)
船着場は畳のところがあり
クーラーが効いてて涼しい
(まだ4月やのにすでに30°ぐらいある)
船着場は
観光案内所になってて
沖永良部島の色んなもんが売ってる
その中に
こんなCDを見つけた
DiceK
ちなみに与論島から沖永良部に到着するまでは
この人の曲、聴きながら
船に乗っとった
10年前くらいから
大阪梅田東通り商店街の沖縄料理屋の轟屋ってとこで
歌を歌ってる
下地健作Sanって人を応援してて
その下地健作SanとDuoを組んだのが
沖永良部2世の
DiceK
下地健作&DiceK
「nada」
(nadaとは沖縄の言葉で涙です)
って言うチームを組んでいる
下地Sanには本当にたくさんのコトを教えていただきました。
「人間は今あるものの大切さに気づけない動物」
「今は、ほとんどが当たり前だけど・・・元々は全部特別だった...」
「その特別を手に入れて・・・時間が経てば当たり前に変わる・・・」
「当たり前になると感謝を忘れる」
「たくさんの人に支えられて今があるのに・・・」
「感謝を忘れる・・・」
「その、当たり前を大切に大切にしてほしい」
「当たり前と思っているものは、本当は当たり前ではないから」
「もう一度もう一度よく考えて見て・・・当たり前と思っていることを...」
そんなLIVEを10年前に見たとき
衝撃やった!!!
あ〜〜〜〜〜もっともっともっと
頑張らなあかん!って心から思った・・・
昨今、ほんまに・・・感謝の気持ちが少ないなぁ〜〜〜〜って感じる瞬間が
幾度となくある・・・
自分はそんなコトが無いようにホンマに気をつけて生きなあかんな〜
って改めて思った
そんな下地SanとDuoを組んでるDiceK
DiceKは
日本人では珍しい
高音3オクターブ半の声の持ち主で
めちゃくちゃめっちゃくちゃ
声が綺麗で
最高の声をしている
いちど↑の動画で唄声を聴いてください・・・感動やで!
そんなDiceKのご両親は沖之永良部島出身である
ほんまに偶然ってあるもんやなぁ〜〜〜って
たまたま
沖永良部島に住んでいるDiceKのお母さんが
オカンの家の前を車で通った時に
「ウチの子CD出してん」
って見せてくれたCDがコレやったみたいで
オカン「あっ私、この下地健作って人の唄
聴いたことあるわ・・・」
ってことで
1枚購入したそうな・・・
そんなDiceKのCDが置いてある観光案内所・・・
おっ・・・
西郷どん!
到着していた船を見送り
次に向かったところは
ゆり園
沖永良部島はゆりの花の生産が有名
早くゆりの花より
大きくなれよ〜〜〜
なんかよぉ〜〜〜わからんかったけど
娘がゆり園の石拾って
ジャガイモジャガイモって
ずぅ〜〜〜〜っと言ってたな
ジャガイモ食べへんのに
何がおもろいんやろか・・・
あんたジャガイモ嫌いやろ・・・
「・・・ ・・・?」
そこから
近所の、おじさんが
子供に、黒砂糖作りを見してくれると言うので
行ってきた。
工場か何かで作ってると思ったら
普通に庭で黒砂糖作ってた・・・
(ビックリやった・・・)
そして
近所の人達がドンドン集まってきて
黒砂糖について語り始めた・・・
ああでもないこうでもない
そんなに奥が深いものなのか・・・?
でも、近所の人達は
自論があるのか、みんな一向に引こうとしないまま
どんどん話がそれて行く
最終的には昔話に変わっていた・・・?
そんな事を何度も繰り返して
時間は過ぎて行く...
出来たての黒砂糖を嬉しそうにほおばってた
おい・・・娘よ・・・よかったな
美味しいか黒砂糖
でも、貴女はチョコレートと言いながら食べてましたね...
久しぶりに帰った沖永良部島は
今も昔も変わらず
最高の自然と
最高に優しい人達
最高の唄が
迎えてくれました・・・
また、たまには
帰ろう...沖永良部島へ
そして大阪へ帰ってきて...
ふとInstagram見ると
こんなんが流れてた・・・
お嫁さんのInsta
この島の方々はいつも一生懸命働き
心豊かで愛がいっぱい。。
来ると刺激をもらい、
帰ったら頑張ろう!!って思うなー
そう言えば
いつも、お嫁さんと島の話しすると
「この島の人達は本当に一生懸命働いてるなぁ~~~」
って話をする
以前に沖永良部を訪れた時も
病院におばぁ~~~のお見舞いに行った時
隣のベッドで寝ている90代ぐらいの、おばあちゃんが
「身体よくなったら、また一生懸命働くからねぇ~~~」
って小さな声で寝言を言ってたのを想い出した・・・
自分はまだまだやなって...
思いました
また一生懸命働こう・・・
そして
お嫁様、いつも私の無茶なワガママを
何の文句も言わず聞いてくれて
ありがとう・・・
ホンマに感謝でございます・・・
ちゃんちゃん・・・
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