前回の
Bookの続き…
あと2つ心に残る気づき
Bookの話の流れの中で
母親のお話が出てくるのですが
就職してすぐの時は
この会社でTopをとって
年間の表彰の時に母親を
表彰台に立たせることが目標
(この会社では年間業績1位の人は
大切な人を表彰台に上げることが出来る)
だったそうですが
毎日毎日のマンネリのせいで
どれだけ遅くなっても
起きていて待ってくれている
母親に対しての感謝を忘れて
ダラダラ生きている 話の内容があるのですが
最近の私も
両親の ありがたみを忘ていました
つい先日
父親が意識不明の容態になってしまいました
慢性硬膜下血腫と言う病名で
脳に血がたまって
記憶障害や体にしびれが出る病気です
父が倒れている時に
私は会社の用事で
出張に行っている時でした
警察の方から電話があり
「危険な状態です」
って言われた時は
結構 頭が真白になりました
急いで行かないといかないのに
何からしたらいいかわからない時に
一緒に出張に来ていた 足立オーナー(三宮店)が
荷物をまとめてくれて
「駅まで走って下さい」
「あとは全部やっときます 任せてください」
って言ってくれました
この時も持つべきものは親友だなって思いました
急いで病院に向かいました
電車の中で
父親の最後の会話は何だったか?
親孝行は出来たのか?
小さい時はイロイロやってくれたな?
とかイロイロ考えました
病院に着いたのが
深夜0時を超えた時でした
着いた時には
手術は始まっていました
手術室から出てきた父親は
ボーっとしていて
一言
「あんた誰や?」
って言われました
なかなかのショックである
手術の内容は
頭にたまった血をぬく手術で
半日かけて頭の血をぬきました
朝になると父親が
昌平…
っと名前を呼びました
ただただ
名前を呼んでくれた
だけなのに
とても嬉しく思いました
安静にはしないといけないが
五体満足である
人間とはすごいな
夜中じゅうイロイロ考えた
今まで
1人で生きてきたのではなく
いつもそばに誰かがいてくれたこと
その時に
父親 母親 祖父 祖母 親族 妻 友人
のありがたみを改めて感じました
ちなみに
退院することが出来た父親との
2ショット
ずっとパンチだったが
手術のせいで 頭を丸めているので帽子…
Bookの中でも
なんども
母親に
ありがとう
って言う言葉が出てきます
自分の始まりは何だったのか
何のために頑張っているのか
自分の頑張りを喜んでくれる人は誰なのか
改めて感じさせられる内容でした
なんか
ありがたい気づきがたくさんありました
あと一つの気づきは
次回に…
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