先日
店舗周りをしていた時
ある1年生に声をかけられました
「小崎さん、私…やりたいカラーがあるんです…」
ふーんと思い…やったらええやん!
って言いました…
そしたら、その1年生が
走ってバックルームに向かい
なんか
Bookを抱えて
また走ってきました
これですこれです
っまー ド派手な感じのカラーですね
「なんで?このカラーやってもらえへんのか?」
って聞くと
「上の人に(上司に)怒られそうで…」
って事でした
いつもの自分なら
「派手過ぎやなぁ〜」
って、言ってしまうところですが
なんか自分が美容師になった頃を
想い出しました
いつも先輩や店長に
「その服はダメ」
「そのスカートはダメ」(当時よくよくスカートをはいてました)
イロイロ否定されました
(今思えば誰でもアカンと言うでしょうってくらい変なカッコでした)
なんか、その時の想いが
一瞬 頭をよぎりました
見た姿を否定されましたが
当時 誰よりも誰よりも
お客様を大切にする気持ちは
負けない自信がありました
毎日毎日 たくさんのお客様に
手紙を書きました
周りには、そんなことをする人は
いませんでした
見た目が変な分…本当に接客には力を入れました
ただ今思うと
もう少し先輩の言うことを
聞いていればよかった…って思います…
っが、どれもこれも
自分の経験から思ったことでした
なので
その1年生には
「やりたい時にやらないと、いつも出来ない自分になるよ。」
「せっかくの美容師なので最高の美容師らしく」
そう伝えました
もしかしたら
お客様にイロイロ苦言を言われるかもしれません
でも
何もかも自分しだいではないでしょうか
その分、何かでたくさん補わないといけないけど
1年生…
がんばれ!
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