本日は
17名の人が
面接を受けに来られます....
どんな夢を抱いて
今日を迎えるのでしょか・・・?
自分の時はどうだったかを
考えると.....
不思議に
何も考えてなかったのを思い出します
同じ学校から15人ぐらいの合同面接で
その15人の中には 私の親友が2人受けていました
たまたま 受けた美容室が
老舗だったので
合格したのは たったの3人
その中に 何故か
こんな私が入っていました....
面接の最後に
全員が起立をして
面接が終わろうとしたときに
面接官がこう言いました
「他に何か聞きたいことはないですか....?」
私はとっさに 手を挙げました
「サロンに夢はありますか.....?」
面接官「・・・・?・・・?」
面接官「全員 もう一度座ってください・・・」
っと言って
また 面接官の方がお話をしてくれました・・・
その時の 印象が良かったのか・・・ どうだったのか・・・
合格した3人のうち
1人は違うクラスの子で
もう一人は私の親友でした
って言うことは
もう1人の親友は この会社を落ちていました...
私は あんまり何も考えてなかったのですが
受かった子も
落ちた子も
かなり考え込んでいました....
受かった子は この会社でいいのかどうなのか・・・
落ちた子は 絶対に入りたかったのに・・・
何も考えていない私が 受かってしまったこと
何も考えていない私は 別にここでいいや・・・
って思ったこと
ものすごく厳しい会社だよ って言われました・・・
その言葉を聞いても
「ふぅ~~~ん」 って思っていました
当時の自分は そんなに美容師に
思い入れがなかったのでしょう..........
そして 美容師の修行が始まっても
あまり 「夢」 って言うものが見えませんでした
1日1日がとても平凡で
当たり前のことを 言ってくる先輩が・・・
なんか 面白くなくて
もっと 別の道に走りたくて
先輩に
「夢」を言ってみろ
って言われても
なかなか 平凡なことを言わないと
納得してくれない 先輩ばかりで・・・・
ホントに毎日が平凡でした.........
ただ 今想い返すと......
いつの日から
「夢」
って言うのを
言えるようになったのか・・・
考えてみると
私のような人間が
今ではNYNYの入社面接をしていること
ホントに昔の同級生は 不思議に思っているのではないでしょうか
「ゆめ」
言えるようになったのは
人が人が 誰が誰が を忘れて
自分がいったい何を、やるのか
自分は何を創るのか.....
そして行動した時に....
目の前に 大きな地平線が見えたのを想いだします
何処に走ってもいいのに
1本道しか見ていなかったこと・・・
美容師の仕事をはじめて
6年かかって 見つかりました
「夢」
ってなかなか 見つからない・・・
それは 何故か
今を一生懸命に走ってないからではないでしょうか
今日は どんな
「夢」
が聴けるか
本当に楽しみです
たくさん
たくさん
「夢」の
お話をしましょう.....
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