才能とは….
先日
社長と不甲斐ないスタッフとで
居酒屋で話をしている
ワンシーン
俺は
そんな不甲斐ないスタッフに
ああやこうやどうやそうや
俺から、おもいっきり説教が始まった
最初の一言で
そのスタッフは萎縮していて
下を向いている
(ワイワイガヤガヤの居酒屋である)
説教が10分ほど続いて
初めてそのスタッフが口を開いた
スタッフ「そうですよね、僕って何の取り柄もないですよね」
スタッフ「何の才能もないですよね……」
そう言いだした
オレの頭の中は
「はぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜」
そんなん言うてるから
全然アカンネン
って思っている矢先に
社長が
口を開いた
社長「◯◯、おまえさぁ〜最高の才能持ってるやん」
社長「だってさお前さぁ〜〜〜」
社長「何年NYNYの店で働いてんねん」
スタッフ「16年です……」
社長「それって最高の才能ちゃうの…..」
社長「お前の同期、誰も残ってないで」
社長「でもお前は最後まで残ってるし、今もがんばってるやん」
社長「それは、本物の才能やで」
社長「どんだけ売り上げが良くても、どんだけ人望厚くても」
社長「ずぅ〜〜〜っと残ることに比べたら簡単や」
スタッフ「……………」
こんな感じの
やりとりが
先日あった
石の上にも3年………
ヨォー聞く言葉だ
ちゃんとした言葉の意味は聞いいたことないけど
おそらく
どんなことも
どんなことも
3年間は我慢しなさい
そうしたら
未来は開けますよ
っていう意味だろう
この言葉は本当に深くて
俺も
14年目かな…..
入社の時が
たまたま新店やったんやけど
その時
30名入社して
今残っているスタッフは
たった
1人
足立オーナーだけ
今思い返すと
みんな辞めていった
石の上にもは
3年じゃなくて
長ければ長いほど
ええんちゃうかな
よく
スタッフにこんなことを
聞かれる
「10年後が見えません」
「将来が見えません」
それはね
今を必死に生きてないからだよ
って言ってあげたい
そう思うと
この不甲斐ないスタッフと
俺に呼ばれている
スタッフは
努力してるよな〜〜〜
不甲斐ないを撤回します
努力してるに変えヨォ〜〜〜
なんか
そんな
「石の上にも」の仲間入り
このメンバー
NYNY10年生
NYNYでは10年働くと
表彰してくれる
そしてこのバッチがもらえる
10年生以上しか
付けれない
このバッチ
想いが重いです
このバッチをつけれることに
本当に重みを感じる
そして喜びを感じる
あ〜〜〜〜
オレは「石の上にも」何年行けるんやろ
ははははははは
そんな
NYNYの自慢話やった
そして
3月6日で
NYNY 20th Anniversary
石の上にも20年……
まだまだいくぞ〜〜〜〜〜
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